以前、健太も食べていたことのある、ペットラインの猫用慢性腎臓病療法食「ドクターズケア 猫用 キドニーケア」から
『 ドクターズケア 猫用 キドニーケア プラス(可溶性繊維)』
が新発売になったそうです!
「健太ちゃんに良さそうだなと思って(^^) お口に合うかな?」
とサンプルを持ってきてくれました。
慢性腎臓病になると、腎機能の低下を補うためにたくさん排尿して毒素を体外に排出しようとするため、尿に水分が取られ便秘になりやすくなってしまうんですよね。
いくら水をたくさん飲んでも点滴してても便は硬くなりがち。
健太の場合は下半身麻痺とかその他の原因もありますが…💦
今回は、『 ドクターズケア 猫用 キドニーケア プラス(可溶性繊維)』がどんなフードなのか特徴や成分など、健太の試食の様子、それから少し私見をお伝えできればと思います。
ドクターズケア 猫用 キドニーケア プラス(可溶性繊維)の特徴や成分
これまであった猫用慢性腎臓病療法食であるキドニーケアでは、慢性腎臓病に配慮され、たんぱく質、ナトリウム、リンなどが制限、調整されていますが、それはほぼそのままに、可溶性繊維のサイリウム、フラクトオリゴ糖を配合し、便秘と腸内環境の健康維持に配慮されています。
ビタミンEとEPA・DHAは従来のキドニーケアよりも強化されているとのことです。
◦EPA・DHA :従来のキドニーケア 0.48% ⇒キドニーケアプラス 0.63%
サイリウム、フラクトオリゴ糖について
原材料
いただいた試供品裏面より |
成分
いただいた試供品裏面より |
健太が試食してみました。反応は…
健太は時々カリカリ噛んでいました。
お味は、従来のキドニーケアがフィッシュテイストとチキンテイストと別々のものがあるのに対し、こちらは「フィッシュ・チキンテイスト」。
匂いは、あくまで私の感想ですが、そこまで強くはないです。従来のキドニーケアもそうだったように記憶しています。
でも、健太は開封直後から鼻をクンクンさせていました。
もちろん猫さんによって色々好みがあるとは思いますが。
さて、肝心の健太の食いつきは…
良好!
いつもと違う新しい味だからというのもあるかもしれませんが、なかなかいい食べっぷりでした(^o^)
真剣に試食中 |
ごちそうさまでした!満足気(^^) |
ねこつえ私見と今後
これまで、慢性腎臓病の療法食と便秘用の療法食は別々のものしかなく、状況によってどちらを選択すべきか悩んだり、便秘用の療法食を食べさせたいけど慢性腎臓病の療法食を優先せねばならず、便秘対策は薬やサプリを併用して、という方法を取らねばならなかったりと、猫ちゃんや飼い主さんの負担が大きくなったりなど、難しい場面も多かったと思います。
実際、健太もそうでした。
健太はもともと便秘がちで、便秘用療法食を食べていたのですが、慢性腎不全が明らかになってからは慢性腎臓病用療法食に切り替え試行錯誤したので、両方に対応したフードがあればいいのにと思ったことがありました。
現在は、消化機能低下の問題が1番大きくなってしまったので、腎臓病用療法食を止め、ロイヤルカナン消化器サポートと消化器サポート可溶性繊維を混ぜて食べていますが、今回新発売になったキドニーケアプラスと消化器サポート可溶性繊維を入れ替えてみようかなと考えています。
今回新発売になったキドニーケア プラスは慢性腎臓病でかつ便秘で悩んでいる猫ちゃんと飼い主さんにとって、難しい状況を打開するための選択肢の大きなひとつになるのではないかと思いました。
『 ドクターズケア 猫用 キドニーケア プラス(可溶性繊維)』についての詳細はこちらからで見ることができます ⇩
ドクターズ公式オンラインショップ「どうぶつ病院宅配便」『ドクターズケア 猫用キドニーケア プラス(可溶性繊維)』
ただし、通院している動物病院の病院コードを入力する必要があります。
詳しくはサイト内で見てみてくださいね。
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