末っ子猫のサク、大腸がんを患っています。
タイトルを「大腸がん闘病中」としようと思ったけれど、ちょっと違和感。
というのも、抗がん剤治療もしていないし、手術もしていない。
闘病というような積極的な治療というものは今現在していないから。
今は腫瘍の炎症を抑えるためのステロイド、吐き気止め、胃腸の動きを促進する薬、便を出やすくするための下剤を内服。いわゆる対症療法です。
薬4種類と飲んだ後のご褒美のとろリッチ😸 |
もちろん一時期は大腸の腫瘍を切除する手術も考えました。
切除しなければ腫瘍が大きくなり腸管を塞ぎ腸閉塞になってしまう。
完全に腸閉塞になったら便が出せなくなり、食べられなくなり衰弱してしまう。
手術を考えた頃、前から少しずつ出現していた便が出しずらい症状が徐々に悪化。いくら頑張って気張っても便が出せず、出ないからには食べられなくなり摘便してもらいました。
この時の摘便、浣腸を何度かしてもなかなか出ず先生も結構苦労したそうです。
そう、やはり腫瘍が着々と大きくなってきていたのです。。
でも、便が出さえすればまた食べられるようになり、食べる量こそ減ってはいたもののそれまでと大きく変わらずそれなりに元気に過ごせていました。
だから、大腸の腫瘍を切除してもらって便さえ出せていればしばらくは元気に過ごせるのではないか、、まだしばらく一緒にいられるのではないか、、
そこで、主治医にも手術のことを相談。
しかし、腫瘍のある場所やその他諸々の理由で、その病院で手術をするのは難しいということで大学病院を紹介してもらい予約をすることになりました。
でも、オヤジ氏(主人)とも散々考え悩んだ末、手術はしないことにしました。
手術をしないことにした理由……
調子のいい時はスツールの上でご機嫌🎶 |
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